経鼻内視鏡検査や腹部エコー検査、胃内視鏡検査で、病気の早期発見を目指します。
消化器内科では、胃内視鏡検査(胃カメラ検査)や腹部エコー検査をおこなっています。経鼻内視鏡検査とは鼻からカメラを挿入し、食道・胃・十二指腸の内部を観察する検査のことです。 また、腹部エコー検査とは超音波を当てて、肝臓や胆のうなどの状態を確認する検査を言います。 当クリニックでは必要に応じてこれらの検査を実施し、病気の早期発見に努めています。 胃内視鏡検査で胃炎が見つかった際には、ピロリ菌の検査もおこない、必要があれば除菌治療まで対応いたします。 ピロリ菌は慢性胃炎や胃潰瘍の原因となるほか、胃がんとも関係があるので、しっかりと治療をおこなってまいります。 |
当クリニックでは、患者さまへの身体の負担を考え、経鼻内視鏡を採用しています。
経鼻内視鏡の場合、鼻からカメラを挿入するので、「検査中におう吐反射が起こりにくい」というメリットがあります。また、検査中に会話できることもメリットです。 検査中には患者さまにもモニターをご覧いただき、説明をしながら検査を進めてまいります。 |
腹部エコー検査は、主に胆のうや肝臓などの状態を確認する検査です。
こちらの検査では、胆石症、総胆管結石症、脂肪肝、慢性肝炎、肝硬変といった病気の有無を調べることができます。 なお、病気が見つかった場合は、院内で対応できるものは内服薬で治療していきます。 また、より詳しい検査や治療が必要になった場合は、連携している医療機関をご紹介させていただきます。 |
プライマリ・ケア医として、幅広い病気や症状を診療しています。
内科では幅広い症状・病気を診療していますが、特に多い病気が生活習慣病(高血圧症、糖尿病、脂質異常症など)です。生活習慣病は動脈硬化を進行させる要因であり、動脈硬化が進行すると脳卒中や心筋梗塞などの原因になってしまいます。そこで、当クリニックでは、頚動脈エコー検査で動脈硬化の進行具合を評価しつつ、患者さまに必要な治療法をご提案するように努めています。もし何かしらの病気や症状でお困りでしたら、当クリニックへご相談いただければ幸いです。 |
病状によって異なりますが、主に薬物治療や生活指導をおこなっています。
糖尿病、高血圧症、脂質異常症といった生活習慣病は遺伝する場合もありますが、病名の通りで普段の生活習慣の乱れによって発症することが多い病気です。 当クリニックでは患者さまの病状に合わせて薬物療法や食事指導などをご提案し、数値のコントロールを目指しています。 早期治療が大切になるので、健康診断などで指摘を受けた際には、早めに受診していただければと思います。 |
外科では、すり傷、切り傷、やけど、巻き爪(※)などを診療しています。
日常生活や仕事の最中に負ってしまったけが・やけどに対しては、当クリニックでは湿潤療法をおこなっています。 また、傷の範囲や深さなどによっては、より専門的な医療機関をご紹介する場合もあります。お子さまからご高齢の方まで対応できますので、ケガなどでお困りでしたらご相談ください。 |
湿潤療法には、痛みが少ない、傷跡が残りにくいなどのメリットがあります。
湿潤療法の特徴には、治療時の痛みが少ないこと、治療後に傷跡が残りにくいことなどがあります。なお、一般的に「湿潤療法は傷の改善が早い」といわれていますが、きちんと処置しなければ治療に時間がかかってしまうこともあります。そのため、すり傷や切り傷、やけどなどでお困りでしたら、まずは当クリニックへご相談ください。 |
痛みが日常生活の負担にならないようにサポートします。
腰痛や関節痛、筋肉痛などでお困りでしたら、リハビリテーション科へお越しください。 当クリニックでは、けん引装置、ウオーターベッド、干渉低周波治療器、ホットパック、超音波治療器といったリハビリ治療器を導入し、患者さまの症状などに合わせたリハビリテーションを提供しています。 具体的には、週2~3日のペースで通院していただき、症状を和らげるためのサポートをしています。 そのほか、院内はバリアフリーに対応しているので、どなた様でも気軽にお越しいただけるかと思います。 |